FRISKのケース

電子工作界で話題のFRISKのケースサイズ変更、熊本ではまだ見かけないと昨日書きましたが、今日発見したので早速購入しました。

FRISKcase

FRISKケース新旧

長辺は同じですが短辺が約5mm、厚みが約0.4mm増えていました(ノギスでの実測)。
ちょっと前のMake:のブログでRaspberryPi ZEROがFRISKのケースにギリギリ納まらないという話題が載っていましたが、新規格では納まるんじゃないでしょうか。

でも旧規格の小型ケースは今後入手困難になるんでしょうね。

 

山口ミニメイカーフェア終了

終わってしまいました、山口ミニメイカーフェア

YMMF2015

YMMF2015
ほいほい堂ブースの風景

今回、OpenStickとRaspberryPiモータードライバをキット化して販売しました。結果は二日間でOpenStickは6セット買って頂けましたが、モータードライバは残念ながら一つも売れませんでした。コマーシャルメイカーの出展費用が¥10800なので全く元が取れていません。予測ではマニアックなOpenStickよりもモータードライバの方が買ってもらえるかなと思っていたけど逆でした。

ほいほい堂本舗のブースは毎回、子供のたまり場と化すのですが今回も同様でした。特にフライトシミュレータは奪い合いで、これまたいつも通りフライトヨークの根元が壊れては修理を繰り返しています。今回は少し丈夫にしてきたつもりでしたが、やはり何度か修理が必要でした。

ところで初日にヨットシミュレータに妙に大喜びの子供(幼稚園児ぐらい?)がいて、それを中国新聞の記者さんが写真に撮って行かれ、翌10月20日の朝刊に掲載されました。そのお陰か二日目は結構ヨットシミュレータが人気になりました。
中国新聞の記事ネット版(「技術の結晶」は言い過ぎかと・・・)

今日は熊本に戻ってきてヨークを修理中・・・。

Yoke

ここをもう少し強化する必要がある。

YMMF2015キット販売

来週の山口ミニメイカーフェアで販売を予定しているキットの取説ページを作ってみました。

OpenStick基板キット

OpenStickPCB

OpenStickの基板キット

RaspberryPi用モータードライバキット

RaspiMDKit

RaspberryPi用モータードライバキット

どちらも価格は未定です。
その他、小物の販売も検討しています。

 

おいでませ、山口へ 2015

来週はヤマグチミニメイカーフェア2015です。
またまたフライトシミュレータ、ヨットシミュレータほかを出展してきます。

なお今回は初の試みとしてOpenStick基板キット、RaspberryPiモータードライバーキット他を販売する予定です。なのでコマーシャルMakerとして登録しています。
(売れるかな・・ドキドキ)

FlightYoke

フライトヨーク

ヨットシミュレータ

 

Maker Faireでモータードライバ基板プレゼント

もうすぐMaker Faire Tokyo2014。
当日会場で「ブログを見た。基板くれ。」と言っていただくと、以前作成したRaspberry Pi 用モータードライバ基板をプレゼントします。 先着5名様まで。

Raspberry Pi Motor driver

モータードライバ基板

モータードライバIC東芝TA7291Pを最大3個載せる事ができます。
またラジコンサーボ2回路、LEDのON/OFFを1回路、シャットダウン等に使えるタクトスイッチ1回路が載ります。
電源は5Vのみ対応(ニッケル水素×4本で動作させていました)。

※Raspberry Pi A/Bを想定した基板です。(最新のRaspberry Pi B+では固定穴の位置が異なるので取付けに工夫がいると思います)。
※基板のみです(部品は無し)
※基板の良品確認はしていません。また不具合が発生しても責任は持てません。
※Raspberry PiからのH信号レベル(3.3V)がTA7291PのH入力範囲より若干低いです。実用上問題ありませんが自己責任でご使用願います(手持ちの数個を測定したところではいずれも約2.7V以上で動作していました)。

 

Raspberry Pi + MCP3002で照度センシング

先日書いたMCP3002でのアナログ入力方式で照度センシング基板を作った。
今回、片面基板の銅箔面に部品を載せる方法にした。両面基板は以前にも書いた様に、CNCで切削するには位置合わせが面倒なのだ。

Sense with MCP3002

MCP3002を用いた照度センサ

以前、OpenStickで作った基板はこれ。

OpenStickを用いた照度センサ

OpenStickを用いた照度センサ

多チャンネルが不要なら、MCP3002で作る方がかなりシンプルになる。

 

Raspberry Piで正統派のアナログ入力

Raspberry Piでのアナログ入力方法として、OpenStickを用いる例を先日書いたが、今回はA/D変換ICを用いる正統派の方法を試してみた。

使用したのは秋月電子で¥200のMCP3002。アナログ入力が2CHあり、SPIでRaspberry Piと接続する。

回路図

RaspiAN_SPI

回路図

Raspberry Pi側の準備
こちらを参考に設定した。

  1. sudo apt get install python-dev  でpython-devをインストール
  2. /etc/modprobe.d/raspi-blacklist.confファイルをエディタで開き、
    blacklist spi-bcm2708 行の先頭に#を追加してコメントアウト。
  3. リブート後、lsmodコマンドを実行して「spi_bcm2708    ・・・」の表示がある事を確認。
  4. 下記を実行してPython-spiをインストール
    mkdir python-spi
    cd python-spi
    wget https://raw.github.com/doceme/py-spidev/master/setup.py
    wget https://raw.github.com/doceme/py-spidev/master/spidev_module.c
    sudo python setup.py install

お試し
次のスクリプトをspiread.pyという名前で作成。

#!/usr/bin/env python
# _*_ coding: utf-8 _*_

import spidev
import time

CE=0

spi = spidev.SpiDev()
spi.open(0,CE)

while True:
retspi = spi.xfer2([0x68,0x00])
value = (retspi[0]*256+retspi[1]) & 0x3ff
print value
time.sleep(1)

実行結果(可変抵抗でアナログ値を変化させながら実行した例)

$ ./spiread.py
0
0
128
292
489
1023
1023
1023

Raspberry PiのSPIはCE0とCE1端子を用いて2個のSPIデバイスを個別に使用できる。これをスクリプト中では変数CEで指定している。
spi.xfer2()に渡している0×68はMCP3002に対し、「シングルエンド動作」、「アナログ入力CH0を使用」、「MSPから出力」 を設定している。 変換結果は配列retspiに2バイトで入るので、連結して下位10ビットを取出した後、print文に渡している。
なおspi.xfe2()に渡す値0×68を0×78に変更するとCH1入力を使用する事になる。

OpenStick方式と比べると・・・

  1. ICが安い
    OpenStickで使うPIC18F2550は350円。更に発振子やUSBコネクタが必要だが、MCP3002だと200円で殆ど外付け部品が不要。
  2. チャンネルが2つだけ
    OpenStickだとアナログ10CHで更にデジタル入力も使えるがMCP3002は2CHのみ。
  3. プログラムが簡単
    慣れや使用言語にもよると思うが・・・ジョイスティックの値を取るよりSPIの方が簡単な気がする。
  4. PIC18F2550のアナログソースは最大2.5KΩのインピーダンスにせよと取説に記載がある。 一方MCP3002の取説によるとアナログ入力リークが0.001μA(TYP)なので、こちらの方が扱いやすそうである。
  5. OpenStickはUSB電源駆動なので0~5Vの範囲でA/D変換する。 MCP3002はRaspberry Piと直結する場合、SPI信号が3.3VなのでA/D変換も0~3.3Vの範囲となる。

Raspberry Pi + OpenStickで照度センシング

ワケあって部屋の明るさをネットワーク経由で検出するシステムを作成しようと思った。
センシング部分は無線LANで接続したいので、簡単に行うにはやはりRaspberry Piが良い。
しかしRaspberry Piにはアナログ入力が無いので、以前にもここで書いた様にOpenStickを用いてみる事にした。

フォトトランジスタの電流変化をオペアンプでバッファリングしてPIC18F2550のアナログ端子に入力した。 ジョイスティックのデータとしてRaspberry Piに伝えるので接続はUSBでよい。

OpenStickを用いた照度センサ

OpenStickを用いた照度センサ

とりあえずRaspberry Piから読み込めている事を確認できた。
しかしシリアルインターフェースのA/DコンバータICを使うのと、どちらが簡単だったろうか?

FusionPCBにプリント基板を発注してみた。 その後

FusionPCBの基板でモータードライバを組み立ててみた。特に問題なく動作している。

RaspiMD&ROBO

レスキュークローラに実装した。さすがCNC切削基板よりもすっきりしている。

 

モータードライバの拡大写真。100μFのコンデンサのスペースが狭すぎて若干取り付け難かったが他は問題なし。

RaspiMD UP

モータードライバ部分のアップ

 

激安プリント基板のFusionPCB、他人の基板が送られて来たり、(普通便だと)かなり時間を要したり、発送番号が間違っていたりと色々問題があった。 普通だと嫌になるのだが、やっぱり激安なので次回も頼むかもしれない。

 

FusionPCBにプリント基板を発注してみた。 が・・・ の続きの続き

その後、FedExで送ったとの連絡があった。Tracking numberが記載されていたのでFedExのサイトに入力したら配送状況が表示されたので、まずは一安心した。だが・・・・

なんだかアメリカに送られている模様。テネシー、バージニア、メリーランド等、TVや映画で聞く様なところを旅している。 サイズと重量が書かれており、どう考えても大きすぎる荷物なのでどうやらTracking numberが間違って書かれている様だ。 またまたFusionPCBに問い合わせたら、「ごめん、正しい番号はこれでした :XXXXX」てな感じで返答が来た。 仕事はアバウトだがメールのレスポンスは確実に来る。

で、今日やっと到着した。

RaspiMD001Board

やっと届いた。12枚入っている。2枚はおまけ。

RaspiMD001Board_F

開封した。こちらは部品面。

RaspiMD001Board_R

そしてこちらは半田面

ちょっとゴタついたが、CNCで切削した基板とちがって本物はなんだかカッコイイ。
問題なく使えるかどうかはこれから確かめます。