ヨットシミュレータ~その5~

センターボードをとりつけた。
フライトヨーク製作時に購入して使わなかった引き出しレールを使用。
実物だと上下に数十センチのストロークがあるが、このシミュレータでは11cmしかない。
実物の様に水面下に突き刺すわけに行かない上に、メインシート用プーリーを避ける必要があり、こうなってしまった。 テレスコピック式にするとか工夫すればストロークは稼げるのだろうが、当面はこのまま行く。

センターボード 上げ

センターボード 上げ

センターボード 下げ

センターボード 下げ

まだボリュームにつなぐ方法を考え中。
ソフト側でもセンターボードの状態に対応して船の挙動を変化させる必要があり、これも考え中。
MakerFaireまでには間に合わないと思う。

 

ヨットシミュレータ~その4~

ラダーとメインシートでコントロールできる様になった。
これでとりあえず最低限の動作ができる。

YatchSim1

操作中

ラダーとメインシートの動作状態をボリュームで電圧に変換し、OpenStickでPCに伝える。

YatchSiM2

ラダー部分のボリューム

YatchSIM3

メインシート引き出し量検出プーリー。
ギヤで減速してボリュームに伝えてある。ゴムひもで逆向きのテンションをかけた。

OpenStick基板は毎度の通り基板切削CNCで作成。

あとはセンターボードが必要だが・・・メーカーフェアに間に合うか?

 

 

ヨットシミュレータ~その3~

シート(セイルの出し入れを制御するロープ)の引き出し量を検出する為、プーリーを作成した。
ホームセンターにあった円盤状の木材を肉抜きして軽量化し、薄板ではさむ。
これをギアで減速してボリュームをまわす予定なのだ。

プーリーの中身

プーリーの中身

 

ラダーの検出はこのとおり、直接ボリュームに接続。

ラダー用ボリューム

ラダー用ボリューム

センターボードの操作は?・・・・まだ未定。

ヨットシミュレータ~その2~

ヨットシミュレータのその後。。。

ジョイスティックの操作でラダーやセールを操作し、風を受けて進める様になった。
まだタック練習器とは繋がっていないが、とりあえず画面の前に置いてみた。

OptiMaster

こんな感じで操作する。

OptiMaster2

ハイクアウト!

ラダー、シート(セールの操作)をOpenStickで接続予定。

ヨットシミュレータ

またまたブログの更新をサボっていた。
こういう時は仕事が忙しいか何か工作にハマっているかどちらかで、今回は両方だった。
仕事の話はとりあえず置いておくとして、工作の方ではOpenGLをいじくっていた。
先日、ヨットのタック練習機の話を書いたが、こうなると操作に応じてPC上の画像が動かないものかなと思い、そこでOpenGLを試してみることにしたのだ・・・。

今のところこんな感じ・・・

Optimist1

ヨットシミュレータ 現状

船体は以前にOP模型を3Dプリントした時のデータを使用。
まだセイルも風景もないが、ジョイスィックに応じて前進や方向転換をする(風もセイルも無視しているが)。

次は風やセイルやラダーに応じた挙動を組み込むのだが・・・結構難しい。

 

タック練習ソフト」

先日タック練習機を作った話を書いた。
なぜか私も一緒に練習しているのだが、何度もタックを行っていると、何回やったかが分らなくなる。そこでタック練習用ソフトを作成してみた。

タッック練習ソフト

タッック練習ソフト

特にまあ何と言う事もないのだが、スタートボタンを押すと最初のみホイッスルの短音が8回鳴り、その後5~10秒おき(ランダム)に長音一回+短音一回が鳴ってカウントアップする。このタイミングでタックをするのだ。 簡単なソフトだがホイッスルの音が気分を盛り上げてくれる。
ホイッスルの音はSoundEngineで録音してDOT8.wavとN.wavという名前で保存してあるので、このファイルを書き換えれば音を変える事ができる。


もしかすると役立つ人がおられるかもしれないので、一応アップしときます。

実行するには.NetFreamework4がインストールされている必要があります。
ビルドはVisualC# 2010 Expressで行いました。

 

BRAVO BST12修理 その1

子供が通っているヨットクラブの事務所に壊れたBST12が置いてあった。全く動作しないという話なのでダメ元で修理にトライする事にした。BST12はゴムボートに空気を入れるポンプであり、実は私も同じポンプを所有しているので中が見たいという本音もある。

まず、このポンプの機能としてブロアーモードとコンプレッサーモードの二つの動作をする。 空気を入れる際、最初はブロアーで効率的に空気を送り込み、ある程度溜まったところでコンプレッサーが働き出して所定の空気圧まで押し込むのだ。

そこでまず症状を確認をする。ワニ口クリップで12Vのバッテリに接続してスタートボタンを押すと、ブロアーは動作せずにいきなりコンプレッサーが動き出した。 全く動作しないと聞いていたがコンプレッサーだけは動作する様だ。

BRAVO BST12

これがBRAVO BST12の外観である。

何はともあれ中身を見てみよう。フタを空けると下の写真の様になっていた。
左下のモーターはコンプレッサ用。右の黒くて丸いものはブロアーで、ブロアー用のモーターはこの方向からは見えていない。
左側の赤いダイヤルは圧力設定ダイヤルで、黄色いパーツが圧力センサーの様だ。

Inside BST12

フタをあけるとこの通り。

ブロアーを取り外すと下の様になっており、二つに分割した上側部分の裏にモーターが少し見えている。 なお下側部分の空気の出口に小さなフラップ(白いパーツ)があり、これで空気の流れを検出して表側のマイクロスイッチ(上の写真に見えている)を押す仕組みになっている。

ブロア

ブロアーを取り外した。

ここから想像するに、次の仕組みになっていると思われる。

  1. 電源スイッチを入れると、まずブロアーが動作する(瞬間的にはコンプレッサーも動作し、直ぐに停止している様にも思える)。
  2. するとフラップが動作してマイクロスイッチを押し、風が流れている事を電気回路に伝える。
  3. ボートに空気が溜まってくると流量が減ってフラップが閉じる。これをマイクロスイッチが検出してブロアのモータを止め、代わってコンプレッサーが動き始める。
  4. ボート内の圧力が設定値に達すると圧力センサーが検出してすべての動作が停止する。

・・・この続きは後日。

 

タック練習機

息子がヨットを習っている話を以前にも書いた。しかし未だにヘナチョコなので何とかせねばと思い、タック練習機を作ってみた。

ヨット(OP)

ヨットに関わりのない方にはタックって何じゃらほい?・・だと思うので少し説明すると、ヨットは風の力で走るので風上に向かって真っ直ぐには進めない。しかし風上に対し45度程度なら進めるので、これを右左に繰り返しながらジグザグに風上に進んでいくのだ。そして右⇔左を切替える操作がタックである。
この時、セールが出る向きが右⇔左と入れ替り、乗っている人間は逆に左⇔右と入れ替る。レースともなるとこのタックの上手い下手が大きな違いとなって現れるのだ。

ゴールデンウィークの何日かを費やして作成したのがこれ。

タック練習機全貌

タック練習機全貌。ラダー(かじ)も付けた。

ベースは合板。ガンネル(座る部分)は2×4材。その他諸々、あり合わせの材料で作成。

ガンネル

ガンネル。つまりは船べり(の代わり)。
操船するとき、ここに座る。そしてタックするときは左右にあるガンネルを乗り移る。

シート

シート。
本来はこのロープの引っ張り加減でセールの角度を調整する。
この練習機ではゴムひもを引っ張る。

エクステンション

ラダー(舵棒)とエクステンションのつなぎ目にはグルースティックを利用。
以前から実物のこの部分はグルースティックにそっくりだと思っていた。
なお、エクステンション部分はマリーナに漂着していた竹である。

そして、使わないときは畳んで保管できるのだ。

畳んだところ

畳んだところ。
それでも結構邪魔になる・・・

おまけとして、引っくり返せばテーブルとしても使える事を後から発見。

テーブル

テーブル?
ただし真ん中付近に力をかけるとしなって「ボヨンボヨン」になる。

宇土カップ2013

先日の土日は熊本の宇土マリーナでジュニアヨットレースの宇土カップが開催された。
以前書いた様に、昨年から息子は熊本ジュニアヨットクラブでヨットを習っており、今回レースに初挑戦する事になった。私もヨットのレースはオリンピックのときネット中継を見た程度しか知らない。
当日マリーナに着くと、普段指導して頂いている先生方や、熊本県セーリング連盟の方々は忙しそうに運営の準備をされていたが、私は何を手伝ったら良いのかも分からず、とりあえず自分の息子が乗るヨットを息子と共に組み立てた。しばらくして回りを見ると、大勢の参加者がヨットの準備をされていた。

UTO CUP2013

宇土カップ2013準備風景

よく判らないながらも運営準備を手伝ったり、早めに弁当を食べたりしていると出艇時刻がやってきたので、息子を送り出した。そして私もお手伝いとしてレスキュー艇に乗せて頂き海に出た。

レースはシングルハンドと呼ばれる上級者用のヨットがスタートしたあと、OPのAクラス(息子が乗るサイズの上級クラス)、OPのBクラス(息子が参加する初心者クラス)の順に、ほぼ5分おきにスタートする。 しかしスタートしたものの風が無くなり、有明海特有の早い潮に押されて殆どの艇がスタートラインから進んでいない。その内レースは中断となり、しばらく海上で風待ちとなった。

UTO CUP2013_2

風がないよー。

30分程待った頃、先程とは反対の方向に少しずつ風が吹き始め、レース再開となった。風と潮が逆向きに流れており、初心者でも風上に上りやすいコンディションだそうだ。
息子もスタートし、ビリながらもゴールまで完走する事ができた。この日、OP Bクラスは2レースを実施し、その他のクラスは3レースを実施して終了した。 息子は2レース共完走する事ができたので、まずはヨクヤッタ。

UTO CUP2013_3

何とか完走

 

 

翌日は朝から風が強く、先生の判断で息子達は出艇を見合わせた。私はまたレスキュー艇で出艇。 昨日とは大きく変わって風、波共に強くなっている。しかしベテランの方々には「いい風」だそうだ。

UTO CUP2013_3

風が強い中のレース(いい風?)

結局レスキューといっても、本当に救助という程の事は幸いにして無く、殆ど乗せていただいて見学できた様なものであった。 ヨットのレースというのは色々と奥が深そうである。
息子はこれだけ長時間かつ高密度に乗ったのは初めてで、レース期間だけでも少し上達できた様に思う。
次の練習が楽しみなのだが、次週は学校の授業参観日と重なって参加できず、その次はGWで出かける予定があり、しばらく間が空いてしまう。少し残念だが先は長いのであせらずやろう。

 

OP級ヨット

昨年の夏、熊本の宇土マリーナで子供向けのヨット体験教室があったので行ってみた。それ以降息子はヨットを習っている。
そこのヨットの先生が操縦方法を説明する時に模型があったらいいなと言われたのでAutodesk123Dで描いてRepRapでプリントしてみた。

OP

OP級ヨット

マストはヒノキ棒とABSフィラメントを切って作成。 でもあとで実物をみたら、だいぶ違っていた。そのうち再チャレンジしよう。
4月には初心者も出られるレースがあるそうで特訓中。

帆走中

へっぴり腰なのを矯正して良くなった一瞬を撮影