OpenStick Lite

MakerFaire Tokyo 2016も終わり、一段落したところで次に作りたいものが色々とあります。
書きだしてみると何年かかるかわからない程ありました。
とりあえずその中でいちばん気になっているのはOpenStickのPIC18F14K50対応です。

OpenStickは元々PIC18F2550を対象にしていました。 このマイコン、当時は秋月電子で¥350ほどでしたが現時点は¥500に値上がりしています。しかし代わりにPIC18F2553というのが出ており、これは現在¥420です。そこでOpenStickは昨年PIC18F2553に対応しました。
PIC18F2550と2553は殆ど同じですがA/Dコンバータの分解能が10bit→12bitになっています(なぜ高機能の方が安いのでしょう?)。

もう少し低価格のUSBマイコンとしてPIC18F14K50があり、こちらは¥220でかなり安めです。ピン数は20pinなので、入力デバイスを作った場合チャンネル数は少なくなりますが、それでも12CH程度は使えそうで多くの場合これで十分でしょう。 SOP版を使うとかなり小型のコントローラができそうです。

とりあえずPIC18F14K50を動かしてみました。

OpenStickLite1

まずはLチカ。

OpenStickLite2

次にMicrochipのデモからジョイスティックを書込んでみた。

OpenStickLite3

ちゃんとジョイスティックとして動作している様です。

ここまでは順調です(既にあるものを使っているので当たり前ですが)。・
この後OpenStickとしてはブートローダで動作させコンフィグで機能を設定する様にしなければなりません。

ブートローダについてはちょっと迷っています。
マイクロチップ・テクノロジー社がPICマイコン用に出しているUSBのブートローダには2種類あります。
・HIDブートローダ
・HIDではないブートローダ(正しくは何と呼ぶのでしょう?)

HIDbootloaderはプログラム書込み時、HIDデバイスとして動作するのでPC側にドライバを必要としません。しかしbootloaderのサイズが少し大きくなります(4KB)。
非HIDのブートローダはPC側にドライバが必要ですがにbootloaderのサイズが小さくて済みます(2KB)。
今までOpenStickではHIDではない方を使っていました。ところがPIC14K50用はHIDタイプしか見つからないのです。 このサイトには移植した旨の記載がありますが現在リンク切れでダウンロードできません。
HID版に変更した場合、bootloaderのサイズが大きくなる事は恐らく問題ありませんが書き込みツールも変更が必要と思われちょっと面倒です。
ここらはもう少し調べて決定したいと思います。

OpenStick Lite” への2件のコメント

  1. MFT2016で貴ブースに伺った際に話されていたLite版がいよいよ開発開始ですね。
    同じくお話に出ていたフォースフィードバック対応版の開発も期待しております。

    • MEDさん
      お世話になっております。
      そうなんです。MFT2016でお話ししたのが重い腰を上げたキッカケなのですが、やり始めると、後続の投稿に書いた様に色々と壁が立ちはだかっています。いつもの事ではあるんですが。
      なおフォースフィードバック対応の方はもっと高い壁に阻まれており、こちらはいつになるか分からない状態なのです。

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