Laser加工機製作 ~その17 操作パネル~

続きです。
カットする図形をJW-CADで描き、文字データをInkscapeで作成したので厚紙に試し打ちします。文字は裏から印字する方が表面がツルッとして感じがいいので文字もカットも裏から加工します。なおアクリルの長さが加工機の許容範囲を少し超えているのでデータを2分割し、後半は材料を180度回転させたうえで加工します。

LaserPanel7

厚紙に試し打ち。スイッチも取り付けてみた。

厚紙での試し打ち結果ですが、なんか所々ミスっています。
まずボリュームの目盛りとマニュアル発射スイッチが重なってしまいました。
文字や目盛りはラスター加工するのでデータ作成ソフト(前に紹介したgrasterです)に印字位置を座標で与えます。この時の値がミスっていた様なので修正します。
また 「Manual Shot」印字のMの文字が半分切れてしまいました。これは心当たりがあります。Raster加工を立ち上げたとき、LinuxCNCのStreamerと呼ばれるバッファ(ここにレーザーを発射する座標が格納されている)を最後まで読み込まず、後ろに400行ほどダミー行を追加する事で回避しました。最後まで読まない原因は分かっておらず、400行では不足する場合があるのかもしれません。そこで今回はgrasterを変更してダミー行を600行に増やすと最後まで印字が出来ました。

いよいよアクリルを加工します。

LaserPanel8

アクリル加工完了

 

LaserPanel8

ちょっと見づらいですが、オフセットがずれたままスタートしてしまい、慌てて止めたのですが’e'の文字の部分に不要な穴をあけてしまいました。接着剤で付け直しています。

 

そして加工機に取り付けます。アクリルが2mm厚で少し薄い上に、左側を固定していないため、ちょっとポヨポヨしています。そのうち左側も固定したいと思います。

LaserPanel9

取付け完了。

パネルに搭載したのは上から、電流計、マニュアル発射スイッチ、パワー調整ボリューム、水ポンプスイッチ(横に水センサーのLED)、非常停止スイッチです。
マニュアル発射スイッチは秋月電子で購入した’ミサイルスイッチ ‘と押しボタンスイッチを直列に繋ぎました。ミサイルスイッチは蓋を開けないとONにできない構造になっており、誤ってボタンを押して発射してしまう事を防ぎます。

これでまた少しレーザー加工が快適になりました。

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