インターホンの先にワイヤレスチャイムを取付ける。

わが家の玄関にはビデオタイプのインターホンが付いており、来客があるとリビングの親機でチャイムが鳴ります。

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PanasonicテレビドアホンVL-SV36KL

しかし工作部屋に籠って作業をしているとリビングでチャイムが鳴っても気づかない時があります。
これがAliexpressから待ち望んだ品の到着だったりすると、とっても悔しい思いをします。また巷で話題になっている再配送の増加にも繋がるので何とかしなければなりません。

そこでインターホンの取説を見ていると、親機に「A接点出力」なる端子がある事に気づきました。これはチャイムが鳴る時に30秒間ONになる接点との事で、恐らくリレーやスイッチでいう「A接点」と同じ意味だと思います。
試しにマルチメータで抵抗値を計りながら玄関ボタンを押してみると確かにその様な動作をしており、ここから何らかの方法で工作部屋まで伝えれば問題が解決しそうです。

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マニュアル抜粋1

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マニュアル抜粋2。「最小適用負荷:DC5V/1m」というのが少し気になりますが・・・。

 

そしてわが家のガラクタ箱にこんなのがあります。以前実家で使っていたワイヤレスの玄関チャイム。リフォームして不要になったのをもらっておきました。右側の小さい方が送信機、左の大きい方が受信機で、送信機の緑のボタンを押すと受信機のチャイムが鳴ります。

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ELPA ワイヤレスチャイム EWS-10

この緑ボタンの代りに先程の「A接点出力」を接続すれば工作部屋まで来客を知らせる事が出来る筈です。

という事で早速送信機を開けてみます。

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ボタン電池CR2032が入っていました。

更に開けていくと基板が出てきました。バネみたいなのはヘリカルホイップアンテナだと思われます。また各所にシリコーンのパッキンが入っているのは玄関に取付ける為の防水対策でしょう。

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基板登場

緑ボタンを外すとタクトスイッチが出てきました。ここにインターホン親機のA接点を接続すれば良いはず。

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目的地のタクトスイッチ登場

こんな感じでリード線を接続。ケースに穴をあけて引き出しました。

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タクトスイッチと並列にリード線を接続。

緑ボタンを載せます。リードにパッキンが当たるのでパッキンの一部を切り取りました。今後は室内で使うので防水性が落ちるのは問題ありません。

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再びボタンを取付けた図

ケースを組み立てなおして・・・
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テレビドアホン親機に接続します。

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赤/黒のリード線が「A接点出力」端子への接続です。

完成!

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ワイヤレスチャイムの送信機は両面テープで貼り付けました。

これでバッチリ。玄関でボタンを押すとリビングと共に工作部屋でもチャイムが鳴るようになりました。

取説に「最小適用負荷:DC5V/1mA」と書かれているのに対し送信機のタクトスイッチには3Vしか加わっていないのが少し気になっていましたが特に問題なく動作しています。

 

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