引き続きZ軸を作成していきます。
このプリンターを作り始めた当初はまだレーザー加工機が無かったので殆どのパーツを3Dプリンター1号機で作成していました。でも今はレーザーが使えるので適材適所で組み合わせていきます。
まずモーターを取付ける台とカップリング。
その他諸々のパーツ一式。
例によってMakerSlideと組み合わせます。
この次に作るなら中華製リニアガイドも有りだと思いますが、今回のプリンタは途中までMakerSlideで作っていたのでこのまま行きます。
本体に取付けたところ。
次にプリントベッドです。
ヒートベッドが早く届いてほしかったので今回はAliexpressではなくAmazonに発注しましたが、マーケットプレイスってやつだったので結局2週間程度たってから中国から届きました。ところが右下のねじ穴部分が欠けています。
このまま使おうかとも思いましたが一応ショップにクレームを出すとすぐに正しい品を送ってくれるとの事。ダメな方は廃棄してくれという事ですが、正しい物が届くまではこれを使ってみます(その後壊れていない品が届きましたが・・・まだ最初に届いた方を使っています。まっ、そうゆう事です)。
で、プリントベッドを取り付けました。これで一気に3Dプリンタらしくなりました。
現在テストプリント&調整中ですが、ベッド高さを調整中にノズルとぶつけてしまったらしく、いつの間にかガラスにヒビが入ってしまいました。どうしようかと考えながらも、そのまま使っています。
あとはもう少し調整をしていきます。
また実はZ軸の造りがいい加減なのです。モーターと送りねじの間にあるカップリングは引っ張ると分離してしまうタイプなので、もし送りねじを上に引っ張ると抜けてしまう状態です。ここも改善し、更に電源や基板がバラック状態なのをキチンと固定していこうと思います。