超音波洗浄機を作ってみる。

3年ほど前になりますが、日本橋のデジット閉店セールの時に激安の超音波振動子を買った事を書きました。その時は振動子にタッパーを両面テープで貼り付けるという雑な状態で洗浄してみましたが、もっとちゃんとした形にしようと思いながら早三年。

器にはタッパーではなくステンレスを使いたいのですが、購入すると2~3千円するので何となく放置していました。
ところが先日百円ショップの「ワッツ」で丁度良いサイズのステンレス容器を見つけました。値段は660円。しかも内側にピッタリの金網が330円。合計しても990円ですね。

百円ショップのワッツで見つけたステンレス容器

内側にピッタリ入る金網

作る

さて容器と振動子をどうやって取り付けるかです。振動子にはネジ穴が開いていますが容器側に穴を開けると漏水が心配です。ネットで調べると接着剤でくっつける様な事が書いてありましたが、どんな接着剤を使うかを書いた資料までは見つけられませんでした。

素人考えですが、なるべく超音波振動を吸収せずに伝えてほしいので硬化後に弾力があるタイプよりもカチッと固まる方が良さそうな気がします。という事でエポキシ系接着剤で試してみましょう。
まず接着面をヤスリで荒らして表面積を稼ぎ・・・

そして接着!

固まるまでの間に筐体を作ります。
いつもの様にMDFをレーザーカットして作成。本当は水に濡れる可能性が高いのでMDF材よりもアクリル等にしたいのですが、まずは安い材料でやってみます。

こんな図面を書いてレーザーカットし・・・

そして組み立てたところ・・・

またもや素人考えなのですが筐体と容器の間についてはあまりカチッと固定すると振動が抑えられそうなので、シリコンラバー(ダイソーで200円)をレーザーカットして間に挟んでみます。

内側の金網に真鍮線の取手を付けて、ひとまず完成。
本当はドライバ基板もケースに入れてタイマーなんぞを付けると使いやすいんでしょうけど・・・またその内に考えます(多分このままになる)。

では動かしてみましょう。
洗浄物として適当な物を探してきました。カブのインテークマニホールド。
台所用洗剤を水に混ぜた液に半分浸して洗浄してみます。

電源を入れるとジリジリとした音が聞こえるので、一応は振動が伝わっているのでしょう。
徐々に液が白っぽくなってきました。
そして30分程経過した後がこれ・・・濡れてると良く分からないですね。

という事で乾いた後・・・

綺麗になった・・・のかな?洗浄前の写真を残しておくべきでしたね。
もうちょい色々と試してみます。

という事で今後・・

色々と洗浄条件を変えて試そうと思います。
そして上にも書いた様にタイマーを追加してドライブ基板と一緒にケースに収めたいですね。
また市販品を見ると温度を上げる機能も付いている様です。以前3Dプリンターのホットエンド用ヒーターを10本まとめ買いしたのが残っているので使えないかな?

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