モーションシミュレータとして大体のところは動作したので使い勝手を良くしていきます。
省スペース化
まずは少しでも省スペース化するためヨーク、モニター取付け部分を折り畳み式にしました。
支えの部分。折りたたむ時は真ん中のボルトを残して後は抜きます。
リニアアクチュエータ接続ボルト切断。
リニアアクチュエータとキャスターの接続部分はいままで長ボルトを挿しただけでした。このままだといつか踏んづけて怪我しそうなのでボルトを短くします。
まずボルトを真っ二つに切ります。
そしてねじ切りをしますが、ダイスがなかなかボルトに食いつきません。こういう安価なセットだからいけないんでしょうか?
一時間ぐらい格闘したけどねじは切れませんでした。結局ホームセンターでマトモなダイスを購入。安物セットの値段は忘れましたが、たぶん今回買ったダイスの方がセット全体よりもうんと高額です。
さすが、このダイスだとガッチリ食いつきます。
またボルトとダイスの角度を維持するのが大変なので木材で冶具を作ってボルトを固定しました。
ダイスの方は水準器を置いて水平を維持しました。これでボルトが垂直に固定できていればねじが斜めになることはないはずです。
結局木材冶具は二つとも壊れましたが何とか4本のねじ切りができました。
取付けるとこんな感じ。
動力用電源のスイッチ取付け
モーターを回す為の12V電源ラインにスイッチを取付けました。このスイッチも先日ポンさんに頂いたものです。ありがたい限りです。
以上でモーション・フライトシミュレータは、ほぼ完成ですかね。いつも私の工作は完成したのかどうか決まらず終わっていくので今回は一旦完了宣言をしたいと思います(といいつつ、まだ何か続きそうですが)。