先日、近所のホームセンター「ハンズマン」でガラクタ市が開催された。
そこでBluttoothのイヤホン¥980-を発見。面白そうなので買ってみた。
これでスマホと接続して会話ができるのだが、バッグにしまって持ち歩くとイザという時にとりだせないし、第一すぐに無くしてしまいそうだ。 基本的に使うのは車の中なので、運転席横に取り付けるホルダーを作ってみた。
※運転中は極力使わない様、気をつけます。 はい。
設計はAutodesk123Dを使用。最近はこのソフトばっかり。
で、今回これをThingiverseで公開してみた。だれもダウンロードしないとは思うが、Thingiverseへの公開がどんな風なのか興味があった。
<ここからはThingiverse登録体験記>
- まずアカウントは以前作っていたので、これでログインした。
- ウィンドウの上の方に「CREATE」メニューがあり、そこから「UPLOAD A THING!」を選ぶ。
- 現れたページのSourceFilesという欄に3Dデータをドロップする箇所がでてくるのでそこにSTLファイルと123Dファイルをドロップした。
- するとGallaryという欄が現れたので、ここに写真をアップした。
- 次にThing Name欄にタイトルとして「Bluetooth Earphone holder」と入力。
- Description欄に説明文を書く。私は英語が苦手なので翻訳サイトをフル活用した。
(ここでの「フル活用」とは「おまかせ」と同義) - Category欄はプルダウンメニューから、Gadgets→Mobile phoneを選択。
- Tags欄にはEARPHONE,HOLDER,BRACKETと入力した(たぶん適当に思い浮かぶキーワードを入れれば良いのだと思う)。ここは1ワードごとにEnterを押して入力していく。
- そしてLicense欄は少し迷った末、「Attribution-Creative Commons」を選択した。
これはクリエイティブコモンズの説明によると最も緩いライセンスで、クレジット表示さえすれば改変も営利目的利用もOKという事らしい。 - 最後にInstructions欄には「両面テープで好きなところに張ってね」という意味の文を翻訳サイトで変換して張り付けた。
- そして一旦「Save Draft」ボタンを押すと非公開で登録された。
この時点ではSTLファイルも写真も仮の画像しか表示されていない。そこでブラウザの別ウィンドウを開き、右上のアカウント名メニューからMy Thingsを選択すると、先ほど登録した作品が一覧に現れ、これをクリックすると、あの良く見る青いソリッドモデルで表示されていた。 - あとは「Publish」ボタンを押すと公開された。
と、ここまで書いてサイトを見たら、公開して1時間程で既に3回ダウンロードされていた。
本当かいな? 同じイヤホンを持っている人がそんなに多くいるとも思えないが・・・。みんな何となくダウンロードしているのだろうか??