先日キャブを掃除して復活した耕運機、しばらく使わないのでキャブから燃料を抜いておこうと思いました。
その前にもう一度エンジンを掛けてみたら・・・掛かりません。
またジェットが詰まったのでしょうか?
前回は燃料タンクとコックを清掃し、ホースは交換したので、もう簡単にゴミが入ることはないと思っていましたが・・・
とりあえずキャブを外し、中を見てみます。
あら、前回ダイソーのシリコンラバーで作ったパッキンがふやけていますね。
伸びてしまってキャブのフロートチャンバーに収まりません。
小さい方のパッキンは前回の投稿に書いてませんが、劣化していたのでフロートチャンバーのパッキンと一緒に作って交換していたのです。
で、もう一度レーザーカットしてパッキンを作ろうかとも思いましたが、YouTube先生によると(シリコンラバーではないちゃんとしたパッキンの話ですが)ヒートガンで炙れば戻る場合があるとの事。
やってみます・・・
お、だいぶ縮みましたね。
もう少し炙ると・・・
何とかフロートチャンバーに収まりそうなので、このまま使ってみます。
ところで問題のジェットの方ですが、詰まったようには見えないです。
とりあえず各部の穴を掃除して再装着すると・・・
エンジン掛かりました。何だったんでしょう?
それにこのパッキンを使い続けて大丈夫なのかな・・・どちらにしても次に使うのは数か月先なので燃料を抜いて保管します。
さて次回使うときにどうなっているやら。。。