長距離ツーリングから帰ってきたらタイヤの溝が無くなっていました。
特にリア側はヤバい状態でフロントもそろそろ変える方が良さそうです。
リア

フロント

そこでネットで探しましたが適合するサイズのタイヤがほぼ見つかりません。
CBF125Tのタイヤサイズはリア:80/90-16、フロント:80/100-18、どちらもチューブレスです。
このバイクはバイク館SOXというイエローハット系の会社が輸入販売しているので、SOX熊本店で聞いたところ、一応純正タイヤは入手できるという事です。ところがフロント2万数千円、リア3万数千円、加えて工賃が1万数千円という事で合計すると7万円を超える価格になってしまいます。
4万円で買ったバイクのタイヤを7万円で交換できないですよね。
結局リアはネット上で唯一このサイズが見つかったティムソンという中国メーカーのTS629というタイヤを注文しました。
一方フロント側の「80/100-18」は幅が80mm、扁平率が100%、リム径が18インチの意味で、この通りのタイヤはチューブタイプしか見つかりません。そこで旧規格の表示で調べるとDUNLOPのK527というモデルに3.00-18というサイズがありました。
3.00の部分はインチ表示なのでミリになおすと76.2mmでほぼ同じ。扁平率は表記に含まれませんが古いタイヤは大概90~100%程度だそうなのでこれも問題なし。
という事でこのK527 3.00-18を注文しました。
購入したタイヤ:
フロント:DUNLOP K527 3.00-18 ¥7,777- (Amazon)
リア :TIMSUN TS529 100/90-16 ¥6,050- (Amazon)
合計:¥13,827-
ところでチューブレスタイヤを自力で交換した事がありません。たぶんチューブタイヤより硬くて力がいるんですよね。
昔乗っていたバイクは特に入手に困るサイズではなかったのでショップでタイヤ購入と同時に交換してもらっていましたが、今回はネット購入なので自力で取り付けるか、またはどこかに持ち込んで交換してもらう必要があります(義弟が車の修理工場をやっており4輪用のタイヤチェンジャーがあるので、自力で無理ならそれで何とかなるかもしれません)。
タイヤ到着後、とりあえずタイヤレバーを駆使して自力交換を試みたところ、(大汗かきながら)何とか交換ができました。
リア TIMSUN TS529(なんかオフロードタイヤの様に溝が深く感じる)

フロント DUNLOP K527

乗った感触は特に違和感を感じません(まあ限界走行する訳でもないので)。