またまた前回の続きで、モーション・フライトシミュレータのリンク機構を強化していきます。
2×4材の両面を鉄板で補強するので、その分の厚みを減らすため両面をCNCで削りました。片側1mm、反対側1.5mmで合計2.5mm減らしています。
鉄板は3mm厚×2枚なので6mm分の厚みが増えており、差し引きすると3.5mm厚くなっています、元々キャスターとの隙間が大きすぎてワッシャーを挟み込んでいたのでこれくらいがちょうどよいのです。
そしてベアリングを嵌め込む溝を掘ります。
削り終わりました。
これで2×4材の加工は完成です。ベアリングを嵌め込んだ写真は撮り忘れました。
前回作成した鉄板で挟み込んで座版に取付けます。
本体に取付けて補強は完成。
ベアリングを入れた効果があるのかイマイチ不明ですが、鉄板のお陰で安心感が上がり、少なくとも崩壊してバラける事は無いはず(と思いたい)。
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