25日目(9/4)
上田市の市民の森キャンプ場の朝ですが、雨がパラついています。テントが濡れたままだと撤収やりにくいんですよね。テントは濡れたままなので普段だとサイドバッグに入れるところですが今日は荷台にくくりつけて走ります。
10時頃から雨があがるとの予報なので、それまでの間に洗濯しておこうと思います。コインランドリーで洗濯機に投入し、待ち時間に昨日のK氏にもう一度挨拶に行ったところ取りたてキュウリや信玄餅を頂いてきました。そして洗濯も終わり雨も上がった様なので出発します。
松本市に向かう途中で再び雨が。カッパを着て進みます。向かう所は糸魚川。
フォッサマグナミュージアムを見学し、そのすぐ横の美山公園キャンプ場にテントを張りました。
そしてこの近くにはヒスイ海岸とういうのがあります。糸魚川はヒスイの産地で海岸に流れ着くヒスイは誰が拾っても良いのです。
しかしこんな感じの海岸でヒスイをどうやって探せばよいのか・・・
という事で探したのですが・・・どれがヒスイかさっぱりわからず、結局それっぽい石をいくつか持って帰りました。そう簡単に見つかるものではないらしいので、多分これはヒスイではないです。
右上のは多分スプライトの瓶かと。
その後フォッサマグナパークという東西の地質の境界が露出した崖を見学して・・・
キャンプに戻りました。
26日目
糸魚川を出発して石川県方向に向います。途中でまた別の海岸でヒスイが拾える所があり、こちらでも2個程それっぽい石を拾ってきました。多分これもヒスイではないです。
次に親知らずという断崖を見学しました。ここは明治以前は交通の難所で、断崖ギリギリの海岸を波が引いたタイミングを見計らって渡ったそうです。
昔はこの波打ち際を歩いて渡ったそうな。こわっ
親知らずという名前はここを渡る時はたとえ親子であってもお互いを気にせずに渡る必要があったからとか、平氏のだれかが子供を波に拐われたからとか、諸説あるそうです。
しかしどうも自分の行くところはブラタモリの影響を強く受けている気がする・・・
その後、能登半島に入ると雨が強くなり、その後も降ったり止んだりの繰り返しでした。
白米千枚田を見て・・・
金沢に向かいました。その途中、雨がひどいのでどこか屋根のある所で一休みしたいなと思いながら赤神道の駅によってみると・・・
なんと、バイク専用の屋根付き駐輪場がありました。ありがたい。
この地域はライダー歓迎だそうで、バイク冒険家の風間深志氏が関与されているようです。どうりで・・・
途中、トトロ岩というのがありました。
目玉まで書いてあり、たしかにトトロです、
今日は天気も悪いので無理にキャンプはせず、金沢市のビジネスホテルに泊まることにします。